「ワイワイ」とか「ガヤガヤ」とか聞くと、大勢の人がいて賑やかなイメージ。
「キキキーーーッ」というと、電車やバスの急ブレーキ。
中ジョッキを一気に飲んでる所なんかは「グビッグビッ」。飲んでるものが水なら「ゴクゴク」?
つまり、なんとなく音で表現するもの。
漫画でやる書き文字表現は、この擬音が「ポピュラーである事」が大事になります。
人に解りにくい表現をして、「伝わらない」んじゃ意味ないからね。
敢えて一般的でない擬音使う事もありますよ。テクニックとして。全く擬音を使わないのもテクだし。
さておき。
日常会話においても、擬音は意外と使われています。
そして笑いを狙っていない限り、やはりみんな一般的なものをチョイスしていると思うの。
先日の事。
TVで、某府知事が府議会で謝罪しているニュースが流れていた。
●田●江知事、結構長いよねー。
いつもは真っ赤なジャケットとか着てかなり派手なファッションなんだけど、この日は謝罪だけあってか地味め。
思わず、
「うわぁー、珍しい〜! グレーなんか着てるぅ」と呟くと、横にいた母がツラレてTVに目をやった。
「いやぁ、ホンマやぁー。けどこの人、太ったなぁ」
「え、 そう??」
確かに任期も長いし、それなりにおばさんらしくなるのは仕方ない。
しかし母が言うには、
「いや〜ぁ、ホーンマ太らはったわぁ!!」であった。
「そ、そんなに激しく言う程では……」
だって、最初から結構おばさん気味ではあったし(爆)。
だが母は主張を諦めない。
「だってホラ、見てみぃ。ピチピチやん!!」
ち、ちょっと待て!
…………『ピチピチ』??
「ピチピチ…って、服のコト?」
「そうや。キツそうやんか」
「それ、チョ〜ット使い方間違えてるやん。そういう時は『パツンパツン』やろ?」
「はぁ??」
どうやら今度は母が呆気にとられる番だったらしい。
パンツパンツではない。パツンパツン。
キツさの強度によって「パツパツ」や「パッツンパッツン」を使い分ける。
「パツンパツンって、何それ〜〜っ」と母は笑う。
しかし私も言い返す。
「ピチピチの方が変やって!! ピチピチ使うんは、若いオネエチャンの太ももとかやろぉー。オバサンの贅肉には使わへんて!」
結局、普段なら間に入る父が不在だった為、話はついに平行線のままであった。
ジェネレーション・ギャップという事で、物別れになりましたヨ。
擬音の感覚って、イロイロと難しいんだね…。
ただ一つ、母と私に共通して言えること。
私ら二人の太●房●知事に対する態度は、“結構ヒドい”。
府知事さん、ごめんなさい………。




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