「怖いメールが来た!!」
と携帯を見ながら騒ぎ出した。
「何、不幸の手紙?」
と聞くと、違うらしい。
「ある意味もっと怖いですっ」
そして、その内容を見せてくれた。
K下君の友人から来たそのメールには、
「知り合いの3才の子が、急性なんとかリンパ白血病になって、B型のRHマイナスの血液が足りないから、このメールをなるべく沢山の人に送って下さい」
というもの。
あ、病名はうろ覚えです。
まず驚いたのは、K下君が“RH−(マイナス)”を知らなかったことです!!
マジですか!?みたいな(爆)。
「知らないなんてアヤしい」
と同僚と二人で散々脅して遊んでみたら、本気でオヤに電話してやんのー(笑)。
で。
「このメール、みんなに送った方がいいですかねー?」
って言うんですが、
「だいたい急性白血病なのに、なんで血液なんだ」
「RH−の血液ネットワークがあるんだから、そっちの方が確実だろう」
「そもそも友人のメールの範囲で探しても、希少な血液型がすぐ見つかるか? 見つかってもその人がすぐ病院に行けるのか?」
等々、私達から散々ツッコミを入れられていた。
その日の夜、帰りの電車で携帯のニュース配信をなにげに見たら、
「輸血を募るチェーンメールで、病院に問い合わせが殺到」
という記事が。
や、やっぱり……………(笑)。




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