ディオールとか、シャネルとかですよ。
私はたぶん嫌い。
そのものより、「ブランド好きな人」が嫌いなのかな。
うん。そぉいう人、ハッキリ嫌いです。
なんだろうネ、あぁいう人。
看板ぶら下げないと生きていけないワケですか?
自分自身を「唯一無二の存在」にして、その心意気や生き方を『看板』にしよう、とか思わないんでしょうかね?
思わないか。
まぁ相対的に、個性のない・自信のないヤツ程、ブランド物に依存してるよなー、と思ってたのです。
あ、あと自分を今の自分そのものより「高く」見られたいという願望がある場合もあるね。
自分で気付いてなくても、潜在的なもので。
最高の物作りをし、顧客の信頼を得て、本当の豊かさをリードする古きよき“プレタ”の時代からの歴史や精神を知ってて、そのブランドを選んでいる人ってどれくらいいるのかな??
また、小池学院長に「物作りの本質」を叩き込まれた身として、自分の中で根付いてしまったものはおいそれと覆せないので、最近の「ブランド」の仕掛け方も好きじゃなかったのです。
「極める」というような精神は見えなくて、「商魂」ばかりが鼻につくんだもん。
そんな訳で、『ブランド物』が嫌い。
まぁ、高いだけはあるけど、本当に惚れるデザインをしたものにお目にかかったことないし。
が、先日そんな私に衝撃が走りました。
大丸心斎橋店の1階を、近道のため通り抜けようとした時です。
あそこのバッグ売り場の正面側って、最近流動的なんですよね。バッグ以外のショップが期間限定で出てたりもするし。
バーゲンもラストスパートなこの時期、秋の新作もハシリで出てます。
この日はどっかのバッグメーカーが、新作アピールの為出店してました。
普通の売り場より、贅沢に商品同士の間隔を取って、隙なく整えられたディスプレイ。
自然と目が行きました。
基本的にバッグ好きだしね。
そのディスプレイの一番上にあったバッグが、もぅ〜〜うウットリするくらい美しいのです。
思わずフラフラと手に取りそうになったけど、高い位置にありすぎてその可愛らしいブルーには触れられず。
下の方にあった色違いのピンクを手に取ってみました。
絶妙な丸さを伴った、切り替えの可愛いフォルム。
チェーンをパーツ使いした、一味違うストラップ。
ポイントになってるリボンも、邪魔にならない。
開閉がとってもしやすく、小ぶりな割りに容量がありそう。
そして、細部まで縫製が完璧。
色は、特にブルーは、カジュアルにもおよばれスタイルにもデートにも合いそうな、ちょっとない可愛さなのに、主張しすぎない素晴らしさ。
表の材質は、一見布帛のように見えてビニールコーティングなんだそうな。
あぁ、とにかく可愛いんだようぅぅ。
でも、その布の部分を見て、ゲッとなった。
その地模様には、「Dior」のプリントが!!!
ディ、ディオールかいっ!!
よく見れば、お値段16万円を超えておりました………。
あ〜〜、ビックリした。。。。
いや〜ぁ、ディオールってデザインがババ臭かったのに、いつの間に若返ったのかなぁ?
まさか一目惚れすると思わなかったヨ。
まぁ、カバンに16万も出したら、3年はライブの1本も行けなくなると思うので、手出しできませんけどね。ハハハ。
あれだけブランド物を毛嫌いしてた私に、こんな出会いがあるとは。
世の中、何があるか分からないもんですね。




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